尾張精機の技術は、歴史と共に進化し、今では国内だけではなく、
海外拠点にも共有され、活躍の場を広げています。
ひとりひとりの「創造力・発想力・着想力」で、
常に新しい事に挑戦し、共に成長していける仲間を募集しています。
開発室 / 2018年入社
入社後1ヶ月の新入社員研修の後、製造部門へ3ヶ月間現場実習を受けました。その後技術部門で約9か月の業務を経て、現在は新技術取得のためドイツの協力会社に出向し日々勉強をしています。
ドイツでの暮らしは平日に地元のサッカークラブチームで練習。週末は自動車でドライブも兼ねて日本食を中心に美味しい物を求めにデュッセルドルフ、ケルン、フランクフルトなど都会へ行っています。
なぜ尾張精機へ入社しましたか?
大学の校内会社説明会で尾張精機人事担当者から話を聞いたのがきっかけでした。その後工場見学や説明会に参加することで徐々に興味が湧いてきました。大学で学んだ知識や考え方を自動車や航空機の部品製造技術に活かすことが出来ると思い志望しました。
仕事内容をおしえてください。
現在、私の在籍するドイツの協力会社は、ねじ製品性能を研究するアプリケーションエンジニアリングがとても進んでいます。アシスタントとして、お客様が製品を使用する事を念頭に置いた提案を行っています。製品の試験評価結果を参考に、様々な角度からお客様の要望に沿った最良の方法を提案しています。検討段階では多くの疑問が出てきますが、一つ一つ先輩や上司に質問することで日々理解を深めています。学んだ事を尾張精機でフィードバックする所存です。
仕事中の心に残るエピソードはありますか?
ドイツ出向での出来事です。一度依頼を受けた業務があったのですが、自分のゴールはここまでだと思っていたのに、上司が求めている所はもっと先にあったという事がありました。スケジュールを立て直し再スタートすることとなり、完成が遅れお客様の納期に間に合わないことがありました。この失敗から、しっかりとコミュニケーションをとる事の大切さを学びました。失敗の連続ですが、先輩や上司の助けを借りながら一歩一歩勉強中です。
尾張精機に入ってよかったと思うこと!
先輩の皆さんから「大丈夫?困りごとない?」「わからない事があったら聞きにきなさい」など、とても親身に話しかけてくださり、難しいことや疑問に思った事にも丁寧に教えていただけます。
今後の目標は?
ドイツで学んだ事をしっかり習得し、今後の仕事に活かしていくことです。まだまだ一人前に程遠いですが、少しでも早く一人前に近づけるように努めて参ります。また残りのヨーロッパ・ドイツ生活をエンジョイしたいと思います。ドイツ語は勉強中なのでもっと話せるようになりたいです。
技術1部 / 1994年入社
入社より尾張精機本社(製造:圧造部門)へ配属、2年後に新設された美濃工場(製造:圧造部門)へ転属。現場主任として圧造部門全体を統括し、16年の実務後技術部門へ転属し現在に至ります。現場での経験を生かし金型設計、工程設計に従事しております。
なぜ尾張精機へ入社しましたか?
車が好き、モノづくりが好き、この2点で少しでも製造に携わる仕事がしたい!との思いがきっかけでした。
「たかが、ねじ」と言ってしまえばそれまでですが、「されど、ねじ」、ねじという存在は奥が深く、車以外にも社会全般で多く使われておりむしろなくてはならない存在だと強く認識させられました。
仕事内容をおしえてください。
お客様の図面から社内での加工用図面、金型設計・図面を作成し、加工工程、設備の選定、それを他部署といつ・どこで・いつまでにを決定。
というのが大きな業務ですが、そこから幾重にも枝分かれする業務がありむしろそっちがメインではないかと思うほどの内容です。
安全、法規、お客様の特殊要望、付随する資料作り、新規開発品検討、試験などなど多岐にわたり絶賛やる気のある人募集中です!
仕事中の心に残るエピソードはありますか?
設計をメインとしている部門ですので私達が間違えれば間違えたままモノづくりが進んでいきます。そんな間違えられないプレッシャーの中、時には納期に追われ集中しすぎるあまりスポーツ選手でもないのにゾーンに突入することがあります。追い詰められて仕事をするのは良くないのはごもっともですが一種の高揚感を覚え勝手にスポーツ選手気取りで仕事をしています。
尾張精機に入ってよかったと思うこと!
ねじをメインに製造しているメーカーですが、多くのメーカー様の協力なくしてねじは完成しません。
メッキ、切削、熱処理、梱包、などお客様へ届くまでにはいくつもの工程がありこんなやり方があるのか、こんな素材があるのか、こんな設備があるのかと日々新たな発見がありそれらを結び付けたらこんなねじが出来上がるのでは?あの時お客様が要望していた製品が出来上がるのでは?と尽きない驚きと共に探究心までくすぐられます。プレッシャーもありますが一人であめとむちを味わっています。
今後の目標は?
カーメーカー様との取引が多く(ほとんど)100年に一度の転換期と言われるほどの大きな変革が訪れている自動車業界ですがその波をどう超えて行くのか、今の自分に何ができるのか、これからの自分に何ができるのか自分の成長を楽しみにしながら日々勉強し、お客様に満足して頂けるモノづくりを目指していきます。
総務部 / 2007年入社
入社以来、総務課で勤務しています。休日は外に出かけることが多いです。友達と美味しいものを食べに行ったり、フットサルをしてリフレッシュしています。
なぜ尾張精機へ入社しましたか?
愛知県は自動車産業と航空機産業が盛んで、私も車や飛行機作りの仕事に携わりたいと思っていました。
尾張精機は車と航空機の製品を作っていることと、家から近い駅から近いという利点から強く入社したいと思い希望しました。
仕事内容をおしえてください。
私は給与計算・受付業務・雇用事務・その他庶務全般の様々な仕事を行っています。
受付業務では、お客様や社内のみなさんと接する機会がとても多いです。お客様を、お出迎えする際に気を付けていることが2つあります。1つはお客様を心から歓迎すること、もう1つはお客様への心配りを忘れないことです。お客様に「ありがとう」「いつも明るくて気持ちがいいね」など声をかけていただいた時とても嬉しく思います。
仕事中の心に残るエピソードはありますか?
会社では資格を取るための支援があります。
尾張精機は危険物を取り扱って製品を生産しているので、危険物の知識を知ることは仕事に役に立つと思い「危険物乙4」の資格を取ろうと、資格支援の制度を利用して勉強に取り組んだことが忘れられません。
資格の勉強は、危険物の知識が全くない私にはわからないことばかりで、大変苦労しましたが、チャレンジしたい人には会社は応援してくれるので感謝しています。
尾張精機に入ってよかったと思うこと!
私の職場では、コミュニケーションの良さがあります。
入社して間もない頃、仕事でわからない事があった時、すかさず声をかけて頂きすごく助かったことがあります。その良さは入社してからずっと変わっていません。また、社内での休憩時間はお菓子を食べながらプチ女子会をしています。これもコミュニケーションをよくする決め手ですね。
今後の目標は?
皆さんが気持ちよくお仕事の出来る、働きやすい環境を作っていきたいです。
働きやすい環境つくりはみなさんの一人一人のコミュニケーションのよさの集まりと思っています。それを引き出していけるように、これからも積極的にみなさんに声掛けしていきたいです。「仕事は笑顔で」をモットーに頑張っていきます。
就職活動中の皆さまに良く知っていただくため、尾張精機の制度・福利厚生などについて説明します。
※ 2020年4月現在
資格取得支援
業務に関連する資格、会社として有益と認められる資格取得の支援をします。受講・受験費用の会社負担とともに、資格取得(合格)の際に、試験の難易度に応じて奨励金を支払います。
クラブ活動
瀬戸軟式野球連盟Cクラスに加入し、現在Bクラスに上がれるよう、部員全員一丸となって練習をしています。(東部鉄工連合会野球大会にも参加、上位成績を残しています。)
クラブ活動以外に、有志でサークルを組んで活動している人もいます。(ロードバイク・釣り・バイクなど)